自分以外の人が死んだことは認識できます。ところが、自分の死は自覚できないのです。
自分の命が限界にきていることは認識できても、自分の死は自覚できません。 ようするに、自分が死んだことを、本人は知ることができないのです. 地球の歴史がいくら永くてもその時間を永いとは感じないのです。人間にとって一番永い年月は自分の生涯です。死ねば、時間のない世界に戻りますが、その世界のことは想像するしかないのです。 どのように考えるのも自由です。それだけに、逆に難しいのかもしれません。 考えて分かる問題ではないのですから、正解を見つける方法はありませんが、どうでもよい問題とも思えません。 むしろ、誰にでも関心のあることです。 死後の世界をどう考えるかは、現実の生き方にも関係します。。
by giron-gym
| 2011-12-30 11:30
| 公開議論の場
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